くもん算数入会
娘、2歳8ヶ月。
12月からくもん算数に入会しました。
11月の最終週に1週間の体験をして(教室は2回体験)、教室で30分間座って先生のいうことを聞けそうか、教室でやる内容や教材に興味がありそうかを確認して、できそうと思ったので、入会することにしました。
くもんで、かつ算数にしたのは、いくつか理由があります。
くもん を始めようと思った理由
・市販の教材を進めていて、ワークを座って20-30分集中してできそう
・娘は運筆を「おえかき」と言って楽しそうにする。一日、10枚(裏表あるので20ページ)以上する。娘の気分が乗る限りどんどんさせたい
・市販の教材を1ヶ月で6冊ほど消費したため、1冊700円強で4,200円。くもんは7,150円なので3,000円の差があるが、親以外の他人が指導してくれる方が伸びると感じ、それが3,000円なら高くないと感じた
(「おえかき」の運筆教材は、入会後、宿題として毎日20枚(40ページ)もらってるので、教材費としても回収できてます、
3つ目の理由についてです。
娘は1歳1ヶ月から保育園に通っていますが、1歳代で靴を自分で履き脱げるようになり、2歳1ヶ月でトイレ(おしっこのみ)が完璧になり、2歳半ごろからお着替えも上手にできるようになりました。前開きの服は、ボタンも自分で止められます。
保育方針がしっかりしてくれているというのもありますが、私は親以外の人の指導があったから娘がこんなに順調にできることが増えたのだと思っています。
娘はとても陽気でおもしろいことが大好きな性格で、親といるとふざけたり、わざと違うことをして笑ってみたり、反面、甘えて「ままにやってほしいのー」て言って着替えさせてもらったり、と、自分でできることも自分でしないことがままあります。
また、「こうやるんだよー」と私やパパが言っても、「いや!じぶんでやる!!」と言って聞かないこともあります。
運筆の練習や算数の教材などについて教材の指示を伝えても、聞かないことが度々ありました。
私自身、仕事の後でも、子供の横についてじっくり取り組みに付き合うのは苦じゃないですが、親以外の人の指導も挟んで、家でもする方が、(今の時期は特に)スムーズかなと思って、家から近いくもんなら通えそうだし、「おえかき」(運筆)もたくさんできそうだったので決めました。
算数にした理由
教室の先生からは1教科だったら国語を、と勧められました。
理由は、国語が学習の基礎だから。
国語以外の教科も、しっかり意味を理解する力がなければ伸びないし、まだひらがなを覚えてない幼児ならまずひらがなから、次にカタカナ、漢字と進んで、文章を読み語彙力をつけていくのが良いと説明されました。
私はこれに異論はまったくありません。その通りだと思いました。
でも算数にした理由は、
・娘は今のところ非認知能力を存分に発揮している。それを文字を教えることで阻害する可能性もあると思っていて、阻害したくなかった。いま娘は2歳8ヶ月だが、ひらがなを覚えるのは4歳になるくらいでもいい
・ひらがなに対して、数の概念は早くからわかってもいいと思った
・年中になるくらいから、小学校入学に向けて(本質的な目的は大学受験をできるだけスムーズに進めるため)、先取り教育をしようと思っているが、算数は特に3年先取りしていたい科目のため、早めのスタートがいいと思っている。2歳8ヶ月で始めてもいきなり足し算をするわけではないが、10まで数を数えられる(娘はこれはクリア)、30まで数えられる、100まで数えられる、ができるような取り組みをくもんでしてくれるとのことだったので、お願いしてみようと思った
ちなみに算数は6Aから始めました。
また進捗を整理したいと思います。
家庭学習①
長女は現在2歳8ヶ月です。
お子さん4人が東大理Ⅲで有名な佐藤亮子さん(佐藤ママ)の著書で、佐藤ママがお子さんに学習習慣を付けるために1歳代から公文式に通わせたと紹介されており、1歳代という早期から鉛筆を持たせ、読み書きを教えることに興味はありつつも、低年齢のうちに読み書きができてしまうと認知能力が高まるのに対して非認知能力が伸びづらくなるという話も聞いて、わが家ではどちらを取り入れるのか、迷っていました。
また、長女は目立って早熟なタイプにも感じられず、「これは、あ、だよ〜」と声かけしても興味を示しているのかよくわからず、かと言って親から読み書きを叩き込むつもりもなく、長女に合ったタイミングで自然に誘導したいと考えていました。
長女はとても活発なタイプで、ずっと喋ってずっと笑って、あっちのオモチャで遊んだらこっちの本を広げて、ぬいぐるみを連れて子供用バイクに乗って別の部屋に行ったらかくれんぼをして帰ってこないとか、なんとも陽気で愉快な性格で、じっと座って字を書くなんて、まだまだかなぁと思っていました。
けれど本屋さんに行ったときに、私が気になって幼児向けワークのコーナーを見に寄ると、こどもちゃれんじでしまじろうに親しんでいる長女は、「これがいい!しまじろう!」としまじろうワークを選んできたのです。
あら、しまじろうだったら、楽しんでできるかも?と思って、購入したのがこちら。
「ひらがな①」
ひらがなという教材名はいえ、こちらのワークは運筆の練習をするものです。
長女はイラストに沿って鉛筆で線を引くなんてしたことがなかったので、最初はもちろんへろへろの線で、はみ出しも酷かったです。
でも「え〜!上手に引けたね〜!」と褒め、
たまたまイラストに沿って引けたら、
「こんなに上手に引けるなんて、ママびっくりした〜!」と、
褒めて褒めて褒めていますと、なんと、気がつけば毎日保育園から帰ってくると「しまじろうのおえかきするー」と言ってワークと色鉛筆を自分で探して、自分でダイニングテーブルの自分の椅子に座るようになったのです。
初めてしまじろうのワークを買ってから、今日でまだ1ヶ月経っていないくらいですが、毎日10〜20ページ進めているので、あっという間に「ひらがな①」は終わってしまい、その後「かず①」を買ってこれも終わり、公文式のワークも購入したりしましたが、現在はしまじろうの「ひらがな②」をやっています。
私が「もうそろそろご飯にするから、このページで最後ね」と言って切り上げていて、長女は「おえかき」がとても楽しそうです。
運筆は始めた頃より上手くなってきました。
ちなみに、「ひらがな②」には「し」や「つ」、「て」「と」など書きやすいひらがながいくつか入っています。
長女はこれらも少しずつなぞって書けるようになってきています。
今のところ、週に2冊ペースでワークを進めているので、これだったら公文式をやってみてもいいタイミングかも…?と考えているところです。
イトマンスイミングスクール
長女は2歳6ヶ月になってすぐ、イトマンスイミングスクールの幼児クラスに入会しました。
スイミングは体力作りにとてもいいので、習わせたい習い事の一つだったのですが、あまり早く習わせても泳法に入るまで1年も2年もかかると思ったので、習わせるなら4歳くらいかな〜なんて考えていました。
けれど、活発な娘の土日の体力の有り余りに、夏は自宅で散々プールをし、涼しくなってからは公園へお弁当を持ってパパと3人で遊びに出かけていたのですが、
・私が第二子の妊娠中期に入り身体が重くなりつつあり、公園に付き合えるのがパパだけになってきたこと
・これから寒くなってくると大きい公園にお弁当を持って車で出かけるのも難しい日が増えそうなこと
・今までも雨の日は活発な娘と一日家で過ごすには時間を持て余していたこと
などから、2歳6ヶ月で幼児クラスに入れるのですぐに体験に行くことにしました。
体験で、泣いたりあまりにも始めるのが早かったように感じたら入会は改めましたが、そういったことはなく、パパとママと離れてもプール内で笑顔が見られたので、大丈夫かなと思い、入会を決めました。
スイミングでの内容は、水に慣れることが中心で、バタ足は少しさせてもらっているようです。
コロナで保護者の見学が自粛となっているので、お迎えに行ってからの5分ほどしか様子が見られないのが残念です。
プールから上がってくるときはいつもニコニコで、「ぷーるたのしかった!」と言ってくれるので、始めたのは長女にとって正解の様子。
帰ってからお昼ご飯なのですが、大体食べている途中で眠そうにし、途中で食事を切り上げて自分でベッドまで行って一人で寝始めてしまう、というのがうちのパターンで、お昼寝が終わったらおうちで過ごすか少し買い物に一緒に出かけたら夕方になる、というよい流れができています。
引き続き子供の様子を見ながら、しばらく通ってもらえたらと思っています。