家庭学習①

長女は現在2歳8ヶ月です。

お子さん4人が東大理Ⅲで有名な佐藤亮子さん(佐藤ママ)の著書で、佐藤ママがお子さんに学習習慣を付けるために1歳代から公文式に通わせたと紹介されており、1歳代という早期から鉛筆を持たせ、読み書きを教えることに興味はありつつも、低年齢のうちに読み書きができてしまうと認知能力が高まるのに対して非認知能力が伸びづらくなるという話も聞いて、わが家ではどちらを取り入れるのか、迷っていました。


また、長女は目立って早熟なタイプにも感じられず、「これは、あ、だよ〜」と声かけしても興味を示しているのかよくわからず、かと言って親から読み書きを叩き込むつもりもなく、長女に合ったタイミングで自然に誘導したいと考えていました。


長女はとても活発なタイプで、ずっと喋ってずっと笑って、あっちのオモチャで遊んだらこっちの本を広げて、ぬいぐるみを連れて子供用バイクに乗って別の部屋に行ったらかくれんぼをして帰ってこないとか、なんとも陽気で愉快な性格で、じっと座って字を書くなんて、まだまだかなぁと思っていました。


けれど本屋さんに行ったときに、私が気になって幼児向けワークのコーナーを見に寄ると、こどもちゃれんじでしまじろうに親しんでいる長女は、「これがいい!しまじろう!」としまじろうワークを選んできたのです。

あら、しまじろうだったら、楽しんでできるかも?と思って、購入したのがこちら。


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「ひらがな①」


ひらがなという教材名はいえ、こちらのワークは運筆の練習をするものです。


長女はイラストに沿って鉛筆で線を引くなんてしたことがなかったので、最初はもちろんへろへろの線で、はみ出しも酷かったです。


でも「え〜!上手に引けたね〜!」と褒め、

たまたまイラストに沿って引けたら、

「こんなに上手に引けるなんて、ママびっくりした〜!」と、

褒めて褒めて褒めていますと、なんと、気がつけば毎日保育園から帰ってくると「しまじろうのおえかきするー」と言ってワークと色鉛筆を自分で探して、自分でダイニングテーブルの自分の椅子に座るようになったのです。


初めてしまじろうのワークを買ってから、今日でまだ1ヶ月経っていないくらいですが、毎日10〜20ページ進めているので、あっという間に「ひらがな①」は終わってしまい、その後「かず①」を買ってこれも終わり、公文式のワークも購入したりしましたが、現在はしまじろうの「ひらがな②」をやっています。


私が「もうそろそろご飯にするから、このページで最後ね」と言って切り上げていて、長女は「おえかき」がとても楽しそうです。


運筆は始めた頃より上手くなってきました。

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ちなみに、「ひらがな②」には「し」や「つ」、「て」「と」など書きやすいひらがながいくつか入っています。

長女はこれらも少しずつなぞって書けるようになってきています。


今のところ、週に2冊ペースでワークを進めているので、これだったら公文式をやってみてもいいタイミングかも…?と考えているところです。